キュウリの血と肉

モッス・カプロョモール・エニスポラ

壮瞥町からもらった宿泊券でサンパレスに泊まる日(ナス多め)

昨年の晩夏に買った無印良品の漁民パンツが本領を発揮しています。山登りや藪漕ぎの可能性がある日以外、夏の全てをこれで乗り切りたい。気楽にもほどがあります。

それはそうと、7月14日(日)・15日(月/祝)の2日間、壮瞥にいました。そうべつりんごめぐりで当たった(!)宿泊券を使うためです。りんごめぐりの様子は☟を参照ください。

39ml.hatenablog.jp

人力のアヒルちゃんになった

宿泊券の対象施設は洞爺サンパレス。BIG LAKEのほとりでBIG BIG SPABIG BIG BIG POOLが楽しめる嬉施設(うれしせつ)です。

湖上より

ここはお風呂の遊園地~ なんてったって宇宙一~ 脈絡もなく狂ってなどいませんよ。これはサンパレスのCMソングです。

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ミニミニ動物の時分にテレビでCMを見、駄々を捏ねて連れて行ってもらいました。駄々では足りません。駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄くらい捏ねました。時として、思い出は誇張の上で記録されます。あんまり信用なりません。駄々々々くらいだったかも。

プールでたっぷり遊んだのち、大浴場をどっぷり満喫し、長湯のあまり親がド心配。この手の施設をいたく気に入り、同じ系列のラグーン(定山渓ビューホテル/札幌市南区)にも行きました。

 

ラグーン!スッoヲゥ$シホフcレiォァ(ナレーションが被って聞き取れないことが多い)ァ~ア~~ア~~~ ラグーン😁水の王国!ラグーン😔 脈絡もなく狂ってなどいませんよ。これはラグーンのCMソングです。

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(頭のラグーン!直後は「いつでも真夏」と「定山渓ビューホテル」の少なくとも2パターン以上ある?)

 

回顧はこれくらいにしておきましょう。ペアチケットが届いたので、既刊『木下ひなたの田舎を探ろう!』『木下ひなたさんの(祝!)壮瞥町りんご大使おめでとうの本』の共著者・ぱにろくさんを呼びました。

ぱにろくさんは釧路在住ですから、お互い朝に家を出れば、ちょうどよく昼に着きます。JRの洞爺駅で集合し、バスで転がって洞爺湖畔を目指しました。

 

サンパレスには昨年の11月にも泊まりましたが、肝心のプールが工事でお休み。最近は新しくなった大浴場で売り出しており、それだけでもかなり楽しめましたが、やっぱりサンパレスではプールに入りたい。何をするでもなく水に浮かんでぼんやりしたい。

前回のサンパレス(2023/11/24)

もちろん、その上で、大浴場でもお湯に浸かってぼんやりします。ぼんやり放題。朝食バイキング、夕食バイキング、ぼんやりバイキング。道中ぼんやりするアヒルちゃん。貴様に決めた!

謎指名に応えてくれるoji3

湖上から船だの島だのを撮ろうと目論んで、小学3年生ばりに言うことを聞かない舵をなだめつつペダルを回します。エンジンつきのボートもあったのに、アヒルちゃん先行で決めたため、トラディショナル・ボート。完全に人力。

Schweizerische Eidgenossenschaft?

思いのほか遠くまで来てしまい、返却時間に間に合う気がせず必死で漕ぐふたり。さらに、似たようなボートのりばが点在しているため、目標を誤りました。あんまりぼんやりしていません。まあ、これはぼんやりの下準備と考えればよいでしょう。サンパレスに着く前に、ぼんやり以外の全てを済ませておく必要があります。

ただし、確実に爽快ではあった

ひたすら水にいます

歩いて町境を越えれば即サンパレス。宿泊券にはお部屋の指定がないため、チェックイン時に知ることになります。

カントリーサインのマグネットは道の駅で買える

最上階の鍵を渡されてワ!

エレベータの真ん前にその部屋があってワ!!

靴脱いで上がれてワ!!!

(当然、窓からは洞爺湖が見えます)

もう一人寝られそうでワ!!!!

今すぐ寝たい。プール明日とかになりませんか? 3泊くらいできませんか? だめか……

液体になって動物としての形を保てなくなる前に、プールへ行きます。プールで液体になります。

直球ネーミング

水に浸かれる場所は全般好きです。温泉巡りを趣味としているものの、温泉そのものを目的に巡っているというより、水やお湯に身体を埋めても怒られない場所を巡っているのかもしれません。沸かした水でもOK。沸かしてなくてもOK。

外出中に一刻も早く肌を水で覆いたい! という衝動が芽生える時があり、そのために温泉施設はあります。本当かな? 普段暮らしている津軽だと、プールより温泉の方がよっぽど多いため、プールに行って解消すべき欲を温泉で代替している感があります。

終始浮き輪でぼんやり浮いていました。時折泳ぎましたが、基本的には波を待ってみたり、浮き輪に座ったままボールを蹴ってみたり。最終的には小さな流れるプールで本当に何もせずぼんやりしていました。ナマケモノ精神旺盛ですから、浮き輪に座ったまま腕だけ水中に突っ込んで行先をコントロールする術も会得しました。

小さな流れるプールの内周には、さらに小さく浅く流れるプールもありますが、ここでは気を抜くと座礁します。浅過ぎる。底には狭幅の溝があり、座礁するかしないかのギリギリを攻めると臀部が溝に嵌って勝手に進行方向が決まります。ガイドウェイ動物。おしリートライン。

 

もちろん大浴場にも行きます。昨年は吹雪の中で露天風呂に入り、視界ほぼゼロの極小パノラマを楽しみました。レイクビュー以前に全部真っ白。対して、きょうはよく晴れています。

サウナの入口にあるレモン水がおいしい

露天風呂へ行くのに、冬場は脱衣所・シャワー・内風呂と3つの扉を経ます。

どうして水浴びゾーンとちゃぷちゃぷゾーンを扉で隔てているのか判りませんでしたが、今回その謎が解けました。

夏場は内風呂と露天風呂の間の壁(ガラス戸)が全て解放され、サウナを除く内風呂全体が半露天状態になります。シャワーまで吹きっさらしだと外気をモロに受けて冷えるため、そこに扉が必要だったのです。

 

やはり、ここの大浴場は夏、それも視界の開けた日に入るべきでした。冬は冬で空いていて嬉しいものの、それ以上の嬉しポイントをあまり見つけられません。

寒風吹きすさぶ露天風呂で普通紙のごとき外界を見つめるのと、ほどよく気温の下がってきた夏の夕暮れ時に洞爺湖を眺めてぽへら~とするのでは満足度が明らかに異なります。網膜くんも良い景色を結像して喜んでいます。冬も晴れた日ならかなり良さそう。

夕食バイキング'95

油断するとすぐ中華寄りになる

水とお湯で3~4時間ぼんやりし倒したのち、夕食です。ビールとの相性を考えてたらお盆の上が茶色になっちゃった。

スポーツライブプラス「カープ・新井監督に直撃!即席応援団とスクワット応援?!【真中満が行く】」

https://youtu.be/b0RUVRegyq0

ナスのムニョムニョをおかわりして食べていたところ、引かれました。

夏だぞ。

野菜だぞ。

ナス科だぞ。

バイキングだぞ。

今しこたま食べないでどうする。ナス科の野菜あったら当然めちゃくちゃ食べちゃうじゃないですか。こちらがお盆一枚分を食べている間にモリモリと四枚積み重ねている貴様にドン引かれる筋合いはない……。

四枚て。バイキング観の違いで解散することはありませんが、すご過ぎる。

三者三葉』において「腹黒委員長」「貧乏毎日パンの耳」と並び立つ称号に「胃袋ブラックホール」がありますが、ぱにろくさんは決して宇宙を消化器に秘めてなどいません。この後、順当に食べ過ぎで壊れています。彼とバイキングつきで泊まると毎回そうかも。バイキングついてなくてもそうかも。ザ・食い倒れ。ちょっと古めのダイソーで売れます。

この手のね(2022/9/12 枝幸)

サンパレスの夕食で絶対に食べておきたいのが、壮瞥産りんごを使ったアップルパイです。

既刊にもちらっと登場しました。バラ科OK人間はデザートコーナーの全てを無視してでも食べるべきだと思うし、甘味用の別腹を普段持ち合わせていない人はおなかの不動産屋さんから土地を買って用意しておくべきです。

2023/11/24

花火の時間が近づいています。夏の洞爺湖では湖上に船を走らせ花火を打ち上げており、そのフィナーレはサンパレスの目の前です。これを狙って日取りを決めたわけではなく、夏中、いや雪のない間中開催しています。

期間は4/28から10/31まで。しかも毎日。大会名は「洞爺湖ロングラン花火大会」。ロングランって言ったって、いくらなんでも長すぎる。でも、いつ行っても花火が観られてOK。小学生のころの記憶にも、湖上に咲く花々は鮮明に焼き付いています。

サンパレスの地下1Fには湖畔直結の扉があり、徒歩0分で大会会場に到着します。誘蛾灯に誘い寄せられる虫たちの如く外へ出る人、人、人。敷地内から花火を観られるってんなら、みんな出ますよね。みんなそそのかされちまう ついつい流されちまう 結局暑さでまいっちまう 誰のせい?それはあれだ!夏のせい

洞爺湖温泉の西方からスタート

色形はそれぞれ

生きてる証を叫ぶように

真っ正面でフィナーレ

カーテン閉め忘れて3:45に起きた

お山と熊さん

週間予報は晴ればかり……ではなく、晴れた壮瞥を見るのは十数年ぶりです。

昨年あった二回の滞在は土砂降り・吹雪であって、この回の前週に訪れた際もめちゃくちゃ雨が降っていました。

雨降りの隙を突いてりんごに狩られる筆者(2024/7/6)

このOKお天気を逃すまいと、翌朝はタクシーで昭和新山熊牧場へ。

ここの熊さん方には昨年もお目にかかりましたが、スーパー雨降りのなか駆け足で巡ったため、かなり消化不良です。ひさご(町唯一の居酒屋)のoji3と熊牧場の社長と事務所内でコーヒーを飲み、滞在時間の75%を消費しました。前週に当地で撮影された良過ぎるポストカードを入手したこともあり、熊牧場欲はピークに達していました。

(おいしい!)

うまいベアー

それにしても暑い!熊さん方も大概暑そうにしています。

水にうたれてみたり、

(その目は優しかった)

日陰でへちょってみたり、

だいぶへちょい

穴に半分入ってみたり。

日陰だとコンクリは冷たくてよさそう

暑さにめげない熊さんもあり、元気に挙手。寝っ転がったまま挙手。すごい。横着熊(おうちゃぐま)。

温泉で知り合いが入って来た時のお年寄りみたい

🥵

ああ~

 

熊牧場のすぐそばには、有珠山ロープウェイのりばがあります。当地を発つ時間は迫っていたものの、30分以内で往復できるとあっては、乗らないという選択を取る理由がありません。

ここ数年でゴンドラも乗り場まわりも新しくなっているらしく、メニメニわげもの押し寄せています。改札列に30人弱並んでおり、ゴンドラ内では窓際が全部埋まりきるくらいの混雑。

離合(山頂からの戻り時)

ガラスの箱が有珠山をぬりぬりと登るにつれ、むろん昭和新山が視界に飛び込んできますが、その向こうに目を凝らすと吉。壮瞥市街もよく見えます。

壮瞥の役場から昭和新山山頂まで約2kmしかありません。火山と町場が近すぎる。あるときは恩恵、またあるときは厄難を受けながら、ともに暮らしています。

市街地が近いよ

壮瞥市街から見た昭和新山(2024/7/6)

山頂駅の周りがいい感じになっていました。爆速で退散するのがもったいない。次回はちゃんと時間を取ります。

想像の10倍くらい人がいる

折り返しの便でそそくさと有珠山を降りて爆発的無料を見たのち、この日の本題に入ります。BBQとさくらんぼ狩りです。『木下ひなたさんの(祝!)壮瞥町りんご大使おめでとうの本』制作でもお世話になったまえはしさん(そうべつアウトドアネットワーク)の車に乗り込み、BBQ会場・森と木の里センターへ。

_人人_
> 無 <
> 料 <
 ̄Y^Y ̄

森と木の里センターの天文台。金曜開放らしい

夏野菜・フェスティバル

まずは「元祖ぐる巻きソーセージ」から。虻田市街(洞爺駅周辺)に店を構える「お肉屋さん たどころ」が製造する、その名の通りぐるぐる巻きのソーセージです。2000年の有珠山噴火を発端として作られたとのこと。

ギョウジャニンニクがきいていてyoi

網の下に見えるアルミホイルはタマネギ

あ!ナスがいますよ。ナス。なげ~ナス。嬉しい~。

お名前を「ふわとろ長」といいます。特徴が一発で分かる、よいネーミング。

たまにすごい名前した蔬菜の種ありますよね。トップギアブロッコリー)とか、タマネギのジェットボール(極早生)・マッハ(早生)・スマッシュ(中早生)・ターボ(中生)・パワー(中晩生)とか。ナスでは「ボーナス」があります。ボーナスさんの形状が棒とは程遠く、限りなく球に近い点にまったく納得いっていません。草勢に対してよく実生りするからボーナスなのかなあ。

 

ナス、いつからこんなに好きになったんだろう。かつては意味が解らなくて怖い部門筆頭の野菜でした。同部門には他にカリフラワー(脱退済)、オクラ(現役)など。

味はとっても良いです。穏やかな甘み。問題は外見のイメージと食感の乖離です。てらてらと黒光りする皮にふかふかの白い謎が包まれており、パッと見の印象に対して食感があまりにも優しすぎる。光沢のある外見には歯応えを求めていたようです。事実、ミニトマトやピーマンといった、ピカピカ・パリパリ野菜は好んでいました。その対極にあるのがナスで、余計に混乱していたのかもしれません。

おまけにデカいときた。まったく腑に落ちない。図体の大きな野菜について、漫画家の安野モヨコ氏は

どうも中身がフカフカしていて食べてみれば間が抜けているのではないかと想像する

(『くいいじ』)

と述べており、小さき時分の39MLも大方このような思いでいました。

外見と食感を切り離すのに、ずいぶん時間がかかりました。ミニトマトミニトマト。ピーマンはピーマン。ナスはナス。みんな違ってみんないい。しかしこやつら全員ナス科です。仲間なの!? 科名の親玉だけ食べられないでいるのもおかしいと思って、それから嬉しく食べるようになりました。こうしてよくよく考えてみれば、脳内で未分類のままある物体に対する恐怖が、ナスを39MLから遠ざけていたのでした。

うれしすぎる

ナスだけではなく、壮瞥、大滝などで採れた地の野菜がさまざまに登場します。野菜がおいしいBBQ、うれしい。

たとえBBQであっても、みずみずしさそのままに取り込んでしまって構わない

ズッキーニをナスの親戚(意味不明仲間)だと思っていた時期がわたしにもありました

もちろん、お肉もいます。豚と羊が来ました。羊は「あづまジンギスカン」です。同じ胆振厚真町(公式の町名読みは"あつま"だけど、どうしても"あづま"って言っちゃう)で製造されるジンギスカンで、たれには壮瞥のりんごが用いられています。

azuma-j.net


そういえば、調味料の中に我らが源たれもありました。壮瞥のAマートでも取扱っているらしい。

あれば使ってしまう

 

かなり満足しましたが、ここで満腹を作れば大変です。さくらんぼ狩りがあります。ただし、さくらんぼは気づいたら30個くらい平気で食べてしまうため、満腹にしてもいいかもしれません。

BBQをした森と木の里センターは宿泊も可

すっぱいさくらんぼにご執心

さくらんぼ狩りを兼ねた果樹園散策は、タカシナ観光果樹園さんで行われました。

リンゴ、ブドウ、オウトウ(さくらんぼ)、プルーン、プラムなどを栽培しており、訪れた7月中旬はさくらんぼ狩りが終盤に差し掛かる頃合い。今年のさくらんぼは早いと代表は仰っていました。本当に早い。6月下旬に札幌の家へ行ったところ、庭のさくらんぼは完全にピークを迎えていました。庭に一本きり立つ樹に雨除けなどしていませんから、急いで収穫しつつ、脚立の上で大量のさくらんぼを食べました。

家のさくらんぼ(2024/6/22)

各種果樹の生育・作柄状況、品種ごとの特徴など、代表自ら園地をご案内いただきました。興味のままに色々聞けば、ぱにろくさんを置いてけぼりにしかねません。やや後方から微笑みを湛えつつ、写真を撮る係に回りました(が、灌水や防除について我慢できず聞いてしまった)。

プルーン。昨年の暑さを引きずってか、全然生っていないとのこと

ブドウはスチューベン・シャインマスカット・ナイアガラなど。品種を示すテープは特注

マメコバチさんは新しい巣箱を好みがちらしい

阿波国貫流する用水路。ここから取水して園地を潤す

胴腐らん(腐らん病のうち、発病部位が主幹や主枝のもの)を処置したリンゴ樹。削った部位に薬剤を塗布して保護

30分に亘り、さくらんぼを爆食しました。実が残っている樹は佐藤錦・紅秀峰が主。園地をぐるぐる歩きながら、よさそうな果実を見つけるなりめちめち枝から外し、むごむご食べます。

紅い!

途中から月山錦(がっさんにしき)という品種の黄色い果実をひたすらに探していましたが、どうやら遅かったようです。

嬉しかったのは寿錦(いわいにしき)があったこと。月山錦の兄弟とも言える品種で、市場にはなかなか出回りません。甘味と酸味の両方が濃厚に出る上、プチプチした歯応えでうれしい。果樹には酸味を求める傾向にあります。りんごなら紅玉好きだし。

寿錦は狩って帰りました かわいいね おいしいね

かえります

さくらんぼ狩り終了後、定休日ながらミナミナさんの祭壇を見せていただきました。日を追うごとにグッズの数は増しています。なんなら前週より増えています。すごい。

2024/7/6。バースデー装飾がうれしい

2024/7/15。

6月に新しくできた「まちなか交流館VALOA」さんにもお邪魔しました。「Shop in ふじかわ」が目印。ここも前週に訪れており、話の流れで(?)『~おめでとうの本』『徘徊通信 2024 芒種の号』を置かせてもらっています。

うどん屋さんの日もある(2024/7/6)

!?

!?

急に己と遭遇しました。売られているカード立ての使用例として、39MLの名刺が起用されています。なぜ?それでいいのか?いいのか。ありがとうございます。

 

水のラウンジ「洸響」。カフェがある

りんごめぐりのA賞賞品になった「洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌」にも寄り道(サンパレスはB賞)。泊まらずとも利用可能な店舗や施設を併設しています。

「洸の庭」と名付けられた空間もyoi。空へ向かって伸びる「洸の路」が目を惹きます。先端部はやや広くなっており「洞爺テラス」と名付けられています。

洸の路

洞爺テラスより

これで2日目はおしまい。まえはしさんに洞爺の駅まで送っていただき「居酒屋だけど大丈夫ですか」と心配される不思議なお店でお酒を飲んで帰りました。

 

昨秋の訪問では、りんごを軸として壮瞥を見ました。今回、りんご以外の様々な魅力に触れることができ、また異なる顔を見たような気がします。次の訪問ではどのような壮瞥を見られるのか、今から楽しみです。

西胆振だと黄昏時まで滞在しても帰れて気楽


おまけ

生廿き瞥E 町 広\゚場-パク- こグ カレ' ルフフ場昜

(まにあうのか?)(この記事をもう少しちゃんとしたバージョンが載ると思います)