キュウリの血と肉

モッス・カプロョモール・エニスポラ

【ざんねん】C104の新刊はありません【sumimasen】

 

タイトルの通りです。かなしい。

体調が派手に崩れています。数時間かけて起き上がり、むにょむにょを食べ、時々インターネットに顔を出し、外出と言えばせいぜい病院に行く程度のしょんぼり生活。これでは本が作れません(;o;)

昨日あたりから回復傾向にありますが、これから間に合うよう作業を進めるパワーに欠けています。松屋に行って固形物を食べるなど、生活をちゃんとしてから本を作ります。

夏との相性がすこぶる悪く、例年6~7月に大きめの不調があります。しかし、今年は質が違いました。例年のそれは身体のどこそこに少しずつ重石を載せられているような心持ちになりますが、今年、というか7/25頃からはすごい。胃は入ってきた食べ物を打ち返すし、特定の事物について考えれば冷や汗で濡れ雑巾になるし、眠剤が変に効かなくて悪夢は見るし、連絡を返そうとして机に数時間張りつくも結局返せないし、お風呂以外の全てをキャンセルする羽目になるし、とにかくすごい。

ここ数ヶ月の39MLは元気過ぎて不安だったものの、元気過ぎるくらいでようやく人間になるため、それはそれでいいのかなと思っていました。実際は全くだめです。しかし、ちょっと無理をしてでも人間の形をしないと生活はむつかしい。毎日程よく無理をして、ときどき程よく壊れる必要があります。

 

既刊については『徘徊通信』2種をコミケ初出として持っていくほか、昨秋に出た『青森りんごジュース約100点』(発行:しらゆき創作工房)も頒布します🍎

2日目㈪東パ21ab「定礎マップProject」にいます。キュウリの血と肉ではない!お気をつけあそばせ。人間と本のどちらも行くタイプの委託です。

39ml.hatenablog.jp

 

己の新刊ではありませんが、合同誌『旅情紀行』は出ます。「こんばんは、朝死んだ鮒」と題して言い訳を寄せました。
(超絶ざっくりしたあらすじ:猫は光って鮒は死に、梶井基次郎は墓をひっくり返される)

 

2日目㈪東ノ38b「予告デッドボール」にて🙂

 

新刊は『徘徊通信』のVol.3でした。

これは明らかに夏出さないとおかしい見た目と内容なので、もし夏中にできたら通販をします。できなかったら来夏に持ち越して内容を分厚くするつもり。最近は夏が延び延びになっているから何とか出せそうではあります。がんばりませんが、がんばります。

(おわり)