人間どもは自分の発行した同人誌をテレビ局で撮られたことがありますか?39MLはあります。
先週、「弘前に松屋を勝手に呼ぶ本」「弘前に松屋が本当に来た本」がテレビに出ました(なぜ?)。しかもNHKです(何故?)。深夜ならまだしも、18:19というおテレビ垂れ流し真っ盛りの時間帯に、青森県内のお茶の間にお邪魔しました(なにゆえ?)。
まワ晒 pic.twitter.com/DCboEFmR2h
— 水(みくまり)分/C100土東ヨ16b (@_39ML_) 2022年6月10日
NHK青森放送局には視聴者から疑問や意見を募って調査する「ナノコエ」なるコーナーがあり、調査結果を「あっぷるワイド」や「発見!あおもり深世界」で紹介しています。
「あっぷるワイド」6/10放送回で取り上げられたのが「青森はなぜ全国チェーンの出店がほかの都道府県に比べて遅いのか?」という疑問。コーナー内では様々なチェーン店の出店時期や、未出店のチェーンがまとめて紹介され、その中で昨年青森県内出店を果たした松屋をピックアップしていました。そこで(?)、弘前の松屋に関する同人誌をいくつか発行していた39MLにお声がかかったというわけです(どうして?)。
放送自体は青森県内(と県外の受信可能範囲)に限られましたが、「ナノコエ」は全宇宙に向けた記事を毎回生やしています。せっかくなので、記事の発生に合わせてキュウリの血と肉でも記事を生やすことにしました。
全国チェーンが青森に出店しにくい話は青森放送局の記事に詳しく書かれると思うので、ここでは世にも珍しい「放送局内で撮影される同人誌」の様子をお届けしようと思います。なお、本記事の発生と使用した画像の撮影は青森放送局のoni~3に許可を取っています(いいのか?)。ありがとうございます。
(なぜ?)
(なぜ?)
(押収品?)
(なぜ?)
(なぜ?)
(ファミリーヒストリーで家系の解明に関わる貴重な文書が見つかった時のやつ?)
まなざしのボルテージが熱すぎる。表紙と中身をちょろっと撮って終わりだと思い込んでいたのですが、予想以上に舐め回されるような撮影が行われていました。
放送では存在しない店舗の一覧を載っけたページが使われており、OUCHIでリアタイしていた39MLは『まりあ†ほりっく』Prayer48『かなこ恋夢想のおはなし』(単行本9巻に収録)で脳内劇場を正当化するかなこと完全に同じ動きをしていました。ちなみにまりほりで一番良いセリフは
「既に閉鎖された建物の中でボイラーが正常に作動しているという事は 東京ガスがこの悪事に加担している証拠かもしれない…」
です。ほえ~と思いながら記事を読んでいる画面の向こうのお前!今すぐ単行本を全巻購入してこのセリフが何巻の何ページにあるか探しなさい!探さなくていいです。気が向いたら読んでね。
なぜかNHKの話がまりほりの話になってしまった。まなざしのボルテージとか言っちゃったからですね。この撮影が行われた青森放送局弘前支局にはNHK文化センター弘前教室が併設されていましたが、2021年3月末に滅亡してしまったため、支局の建物に入ること自体が相当困難になっていました。
支局内には文化センターの講座で使われていたと思しき部屋がモソモソあり、草臥れた和室を見て(ここに住んでも多分バレないな)と思ったり思わなかったりしていました。公民館とかの和室好きなんですよね。子ども会で使われがち。新入生が0人も入って来たので進級おめでとう会になった新入生歓迎会を思い出します。
話があっちゃこっちゃ飛び始めたので終わりにする必要があります。NHK青森放送局の皆さん、放送を目撃した皆さん、2つに当てはまらない全宇宙の皆さん、ありがとうございました。(おわり)
おわりじゃなかった。青森放送局さんサイドが出した記事のリンクを貼り忘れています。
(なんでNHKの記事で一個人の同人誌が紹介されてるんだ……)
(おわり)
(2022.6.16 20:34追記)
青森県はなぜ全国チェーン店の出店が遅いのか?
— NHK青森放送局 (@nhk_aomori_pr) 2022年6月16日
疑問に思ったことありませんか...?
その理由、調べてきました🏃#ナノコエhttps://t.co/0Zc31EqMJd
青森放送局もツイートしていました♨