相模原市では、アイドルマスターミリオンライブ!があなたをキャンペーンする!
しません。2月23日から3月12日まで、相模原市とアイドルマスターミリオンライブ!の第2弾コラボキャンペーンが行われています。コラボの様子を見るべく、2月28日に相模原を訪れることにしました。
www.city.sagamihara.kanagawa.jp
このコラボでは、①まず対象店でokaimonoしてカードをもらい、②カードとカードの背景になったスポットを同じ画面に写し、③その画像をツイートすることでプレゼントキャンペーンに参加することができます。カードは9種あり、スポットも同様に9箇所。頑張れば一日で巡ることができそうです。
対象店のうち、いちばん早く開くのは相模湖観光案内所。8:30からやっています。夜行幕府で6:20に上野に着き、6:44発の山手線に乗ってワチャワチャすると、相模湖の駅には8:33着。開いてすぐの観光案内所に突っ込めます。いいですね。全てを巡り、横浜を20:55に出る夜行幕府で弘前に戻る行程が立ちました。行程を立てたのは24日のこと。前日にはキャンペーン初日にも関わらずアクリルスタンドが爆速で完売していました。sugoi。
【配布終了】
— 相模原市P@相模原市シティプロモーション (@Sagamihara_PR) 2023年2月26日
場所︰相模湖観光案内所
種類︰コラボカード
備考︰Tシャツ残りわずか、各種展示はご覧いただけます。(何も買わなくても撮影などOKです)#相模原ミリオンコラボ
ア!?sugoi。カードを手に入れないことには始まらないため、相模湖観光案内所以外のスタート地点を考える必要があります。残る対象店は相模原市立博物館とさがみはらアンテナショップsagamix。市立博物館が9:30、sagamixが10:00に開くとなれば、開きたてホヤホヤの市立博物館に突っ込むのがよさそうです。sagamixは21:00まで開いており、後回しも可というアレもあります。
- 21:20 弘前バスターミナル → 8:10 小田急相模原駅
- 9:00 盛光堂 相模原みゆき台店
- 9:30 相模原市立博物館
- 9:58 JAXA相模原キャンパス
- 10:22 農場の家(たまご街道)
- 10:39 相模原麻溝公園
- 11:40 ?
- 12:06 相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
- 13:10 寿司儀
- 13:55 相模原スポーツ・レクリエーションパーク
- 15:19 津久井湖・三井大橋?
- 15:41 津久井せんべい本舗
- 16:28 相模湖公園
- 16:49 相模湖観光案内所
- 17:40 緑のラブレター
- 19:19 さがみはらアンテナショップsagamix
- 19:56 相模大野駅 → 6:35 弘前バスターミナル
21:20 弘前バスターミナル → 8:10 小田急相模原駅
弘前からパンダ号で上野へ。4列夜行の2列使用が最も眠れる説、あります。
𝗞𝗢𝗡𝗔𝗡 𝗕𝗨𝗦のキャンペーンで3,900円になっていました*1。ありが39。
ちょうどSweet Sweet Soulが実装されることになり、すごいタイミングだなあとなっています。
爆睡!山手線と小田急で小田急相模原に来ました。ちょうどラッシュの真ん中で、下りながら割と人間がいます。JRと小田急の相模原がめちゃくちゃ離れており難しい。JRの相模原駅は中央区、小田急相模原駅は南区にあります。
ほぼ座間市。
出発前に松屋で腹拵え。NATTOと米が口に侵入しOK。
ブーブー・ライセンス不所持人間には朗報です。相模原市内にはHELLO CYCLINGのステーションがどこそこにあり、かなり柔軟に利用することができます。
今回は小田急相模原駅で借りて、相模原市立博物館まで転がろうという算段です。
8:45に出発、博物館へ向かいます。
キッチンハイターの巣。
何?
9:00 盛光堂 相模原みゆき台店
随分こぢんまりした博物館にきました。違います。和菓子屋さんです。博物館は9:30開館のため、小田急相模原を8:45に出ると少し時間が余ります。道中にさがみはらスイーツのコラボ対象店舗になっている盛光堂 相模原みゆき台店があり、こちらは9:00開店。立ち寄って時間を調整すると吉です。
豆大福を買ってコースターをもらうことができます。
お豆の存在感が強くていい感じ。5個くらい買っておけばよかった。
突然、視界が薄暗い緑色になりました。相模原近郊緑地特別保全地区「木もれびの森に突入しています。人々は河畔に暮らし、台地上のここは入会地として管理されてきました。不毛の地として人住みがなく、雑木林のまま残った土地が保全されています。
有毛の地とするべく、毛を生やす試みもありましたが、生やさなくても良くなったようです。
9:30 相模原市立博物館
きました。消毒と検温を済ませ、入ってすぐの所に
!?
Starlight Melodyの面々が回っていました。思ったよりでかい。ガションガション言って動いています。Starry Melodyくんも、まさか博物館内に響き渡るとは思ってもみなかったことでしょう。
ここのミュージアムショップで何らかを購入し、カードを入手します。カードはランダム配布ですが、4,500円以上買えば、コンプリートセットを入手することができます。うれしい。
さらにうれしいのは、対象商品の限りがないことです。ミュージアムショップで売っているものならなんでもOK。
【ミュージアムショップからのお知らせ】
— 相模原市立博物館 (@scm_sagapon) 2017年5月31日
小学校や中学校の副読本、「私たちの相模原」入荷しました☆彡
みなさまのご利用お待ちしています! pic.twitter.com/0BvsCOiY2n
副読本が買えるのは流石にアツ過ぎる。骨太なのに平易なガイドブックとしてかなり便利な存在です。
結果から言えば、副読本は品切れていました。ざんねん。
書籍4点を購入して4,500円の壁を突破します。市史(民俗編)は平成22年(2010)に刊行されたもので、ザ・2000年代の市町村史といった装丁。付録『明治39年の相模原』がめちゃくちゃyoiです。しかし、550㌻ある本を買ったため、荷物が結構大変になりました。徘徊の序盤で大きな本を買うのは、あまり賢い行いではないかもしれません。
『ふじの町史 研究誌』は『藤野町史』の増補とも解説書ともとれる研究誌です。町史と並行して全5号が発行されました。現在は3号と5号を除き品切れしているらしく、そのうちに図書館を襲撃する必要があります。藤野町は2007年、城山町とともに相模原市へ吸い込まれ*2、2010年の政令指定都市移行で緑区の一部になっています。
『蛙辞林』は三省堂が発行する『大辞林』の蛙版(?)で、カエルグッズの写真と、それに相応しい諺や四字熟語が掲載されています。「辞林」は三省堂の登録商標であり、使用には許可を取る必要がありますが、本書において三省堂は裏表紙に『大辞林』の広告を入れ込むほどノリノリ。
時間の都合上、博物館の展示を満足に見られなかったため、再訪の必要がありそうです。1日で全てを巡ろうとすると、この問題は頻繫に発生します。
ちなみに:掲示板にポスターが貼ってありました。
9:58 JAXA相模原キャンパス
博物館の向かいにJAXAが生えています。あいにく宇宙科学探査交流棟は月・火曜お休み。これまた再訪の必要があります。
再び自転車に跨って転がります。スーパー三和って実在したんだ……。店舗一覧を見ると、与野にいた頃の徘徊圏から完全に外れています。
博物館・JAXAから5km弱を転がり、麻溝台にきました。相模原町の当麻と下溝の各一部から昭和26年に成立し、それぞれ一字ずつ採って麻溝台。近隣とがっちゃんこして相模原町になる前は麻溝村であったため、先祖返りでもあります。
10:22 農場の家(たまご街道)
麻溝台は養鶏が盛んなところで、現在は7経営体があります。麻溝台を通る市道のひとつを「たまご街道」と名付け、新名所として活性化が図られているところです。
農場の家で「産みたて卵のぷりんプリン」を吸い込みました。少し傾けると容器内で滑るホヨホヨぶり。めちゃくちゃ好きなタイプのプリンでした。
たまご街道からの道中、ンパスの相模原物流センターを通りがかりました。記事の写真を撮影するのに用いたカメラやレンズも、ここでぼんやりしていた可能性があります。
10:39 相模原麻溝公園
かなり大きな公園で、タワーがあります。
ぐにゃぐにゃなタワー、タワ~。このタワーはタワ~ではなく、真っすぐ聳えています。グリーンタワー相模原といい、第9回全国都市緑化かながわフェア「グリーンウェーブ・相模原'92」開催の折に生えたもので、全高は55m、展望台位置の高さは38m。
せっかくOKお天気ですから、昇ってみることにしました。エレベーターの表示が階単位でなくメートル単位のため、0が見えます。
丹沢の山々を見ています。丹沢は随分行きました。山には登りましたが、人住みをよく観察したことがありません。朝入って夕方下界に戻ると、それだけで結構疲れています。小屋に泊まって翌昼に下りてきても、やっぱり疲れています。結局、相模原の街並みをよく見たのは、高2の時分に自転車で淵野辺に行ったのが初めてでした。丹沢には小学校に上がる前の記憶があるので、かなり開きがあります。
公園を貫く水道道緑道。5文字中3文字が道で読みづらいのか、「水道みち緑道」と表記される場合が多いようです。
「水道みち」については相模原地区自治会連合会の記事が分かりやすくまとまっています。これを辿って歩くのも楽しそう。次回の徘徊で行われそうな予感がしています。
11:40 ?
上溝駅の近くに来ています。小田急相模原駅から20km弱転がしてきた自転車を返却し、ここからは神奈川中央交通を主な手段として移動することになっています。自転車の返却場所が
横 山 公 園
バス停へ向かう途中に
横 山 交 差 点
バス停が
横 山 小 学 校 前
携行しているカメラに
横 山 奈 緒
相模原市横山は、昭和43年に上溝の一部から成立しました。第2次大戦後に造成された人住みゾーンで、開発の進展に伴い上溝・下九沢・横山5丁目の各一部から横山台も増えています。
博物館で購入した市史の付録『明治39年の相模原』には、溝村(上溝)から原野を北へ行ったところに相原村の横山が見えます。平安後期から鎌倉前期にかけて、武蔵七党の一つである横山党が周辺に勢力を伸ばしていた関係で、横山は相模原の北にある八王子を中心に結構広い地名として取り扱われています。
江戸期の八王子を見ると、徳川家康の代官頭・大久保長安が建設した横山宿(八王子横山15宿)があり、これに隣り合って元横山村、新横山村、さらに谷地(やじ)川に沿って横山村が存在していました。さらに遡って『万葉集』には「多麻能余許夜麻(たまのよこやま」(第20巻,宇遅部黒女)が見え、これは多摩丘陵に比定されています。
この辺の青看は現在地を示しがち。交差点名の板と視線を行ったり来たりする必要がなく、親切設計になっています。
12:06 相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
横山小学校前から神奈中で水郷田名にきました。主張が強い。
叫びの看板もあります。
淡水魚の水族館、でっかい声で「やった~!」って言いそうになっちゃった。周囲に年式の新しい集団があったのでやめました。
屋内外の水槽に色々な人がいていい感じ。相模川に主眼を置いた施設なので、田名周辺だけでなく、上流から河口まで河川の環境に合わせて暮らすメニメニ生き物を見ることができます。
おい!良過ぎる
40分程度時間を取っていたため、結構満足に見ました。水郷田名は相模川の形成した氾濫原上にあり、台地に乗っかった田名の他地区とはかなりの高低差があります。
13:10 寿司儀
横 山 団 地
水郷田名から相模原駅へ。ようやっと相模原駅を見ました。ここでお昼にしないと日没まで断食です。セルフ・ラマダーンになってしまう。
検討段階で相模原駅前に良さそうSUSHI SHOPを見つけており、無事開いていたので入りました。寿司儀(すしよし)です。地元の人に愛されている感じのカジュアル・回らないお寿司。
「大盛りにぎり」をオーダーしました。お寿司の大盛り、なかなか見ない気がします。1貫1貫が割と大きめなので、満腹団地の入居がかなり進んでいます。茶碗蒸しもあって5ニッコリ。
13:55 相模原スポーツ・レクリエーションパーク
相模原駅の背中を歩いています。在日米軍の相模総合補給廠が広がっていて、この道路は平成26年(2014)に返還された部分に当たります。
「許可なき者立ち入り禁止」とありますが、脇のゲートは入ってよし!と言わんばかりに開いています。折角なので侵入することにしましょう。
物々しいフェンスの向こうに、相模原スポーツ・レクリエーションパークはあります。米軍の土地でありながら、共同使用区域となっているため、ここを利用する分には警告板の「許可なき者」には該当しないということになっています。
水族館と同じようにして、年式の新しい人たちの集団が元気にしていました。それにしても風が強い。遮るものがないので砂とともに吹き荒れています。カードがペナペナして撮影に難儀しました。
相模原駅から横浜線に一駅だけ乗車し、橋本で降りました。また神奈中に乗ります。三ケ木(みかげ)。むつかしい。
橋本駅と三ケ木を結ぶ[橋01]は日中も毎時4往復ありますが、その理由がすぐに分かりました。人間が多過ぎです。昼間から立ち客が10名程度発生しています。どこか一地点でどっさり降りるわけでもなく、なかなか人が減りません。これは15分に1本走らないとおしまいになります。
クラブ前で降車。何の?
三井大橋を目指して歩きます。
ポ
イ
ン
ト
えぇ……
15:19 津久井湖・三井大橋?
城山ダムが相模川を堰き止めてできたのが津久井湖です。相模川の本川には上流から相模ダム・沼本ダム・城山ダムと3つのダムがあり、このうち相模ダムの作り上げた相模湖は後ほど訪れることになります*3。
スコーピオのカードには三井大橋(緑区サイクリングコース)として、立派な吊橋が描かれています。Google先生に「三井大橋」の場所を教わると、この地点に行き着くことができます。合っていそうです。
(あれ?)
実のところ、車道のあるアーチ橋が三井大橋で、歩行者と自転車の通る吊橋は三井そよかぜ橋でした。まあいっか!三井大橋(本物)よりデカいため、三井大橋を名乗る権利があります。それは冗談として、道を尋ねるにしても「三井そよかぜ橋はどこですか?」より「三井大橋はどこですか?」の方が良さそうです。
おい!近くの交差点は怒っていました。実際はお~いなので、怒っていません。フェイクニュースをお届けしています。
15:41 津久井せんべい本舗
三井大橋からテモテモ歩いて、津久井せんべい本舗を訪れています。ここはさがみはらスイーツコラボの対象店舗で、対象商品は「ざら丸」でした。しかし、26日にコースターの配布が(めでたく)終了したため、商品を選び放題です。39MLはきな粉大好き人間なので、きなこ味を購入しました。全然関係ない(ある)けど、39MLという文字列の見た目すごいな。めちゃくちゃアイドルマスターミリオンライブ!が好きな人みたいな感じになっていますが、HNを決めた後にそれっぽいIDを取得したら偶然かち合ってしまったというだけです。数年後にアレ!?!?となってかなり狼狽えました。
ここ一帯で古くから栽培されていた大豆「津久井在来」を加工して作られたきなこを使用しています。この手の在来種を栽培する農家が減って「幻の○○」と呼ばれることはよくある(?)ことですが、津久井在来もまた、「幻の大豆」と呼ばれ、それをPRすることでブランド化を推し進めてきたところです。
太井(おおい)停から再び三ケ木行きに乗ります。太井停で後ろを振り返ると
!?
ミリオン事務機器がありました。完全にリサーチ外です。どういう偶然?
本当にバス停のそばにあります。なんなんだ。
三ケ木停で相模湖駅行きに乗り継ぎましたが、なかなかハラハラしました。予定では、太井停を15:47の[橋01]三ケ木行きに乗り、16:01に三ケ木停着、9分の待ち合わせで16:10の[湖21]相模湖駅行きで三ケ木停を発つことになっていました。
「路線バス=遅れる」というイメージを持つ人が割と多いように思われますが、実際遅れます。その遅れを吸収するため、主要な停留所の発車時刻に余裕を持たせたり、終点近くで爆烈に遅く走るように見える運行時分を設定したりしています。[橋01]は後者の方法を採っており、祥泉寺停→三ケ木停で7分かかるように見えています。実際にはこの区間を1分で走るとすれば、6分をバッファとしていることになります。
橋01(三ヶ木行)(太井 15:47発)の運行表 - ジョルダン
津久井せんべい本舗を出て太井停に着き、ミリオン事務機器に驚いている最中、知らない[橋01]が通過しました。15:43のことです。1本前の15:32の便で、11分遅れていることになります。乗る予定の便も同じように遅れているとすれば、終点で遅れを吸収しきれません。「後ろに余裕時分を盛っていれば、終着停留所の到着時刻は信用してよい」という思い込みで組まれた行程に危機が訪れました。
案の定、15:47の便は11分遅れて15:58にやってきて、三ケ木には16:08を30秒ほど回った頃に到着しました。だいぶギリギリです。三ケ木までは15分おきにありますが、そこから先を逃すと面倒なことになります。幸いにして、16:10の次は16:30の便がありますが、15時台までは1時間おきであり、同じように遅れた場合大変です。
寸沢嵐(地名:すわらし/停留所名:すあらし)。むつかしい。
「プレジャーフォレスト前で団体のお客様がご乗車になられます……50名ほどとのことです……相模湖駅で早くお降りになりたい方は……今のうちに前方へ移動してください……」
大変!相模湖駅よりも手前の相模湖公園前で降りるので、最後部から最前部に移りました。脳に直接語りかけそうな放送があり、本当に40回強パスモのタッチ音が鳴りました。写り込んでいる人は前面展望を楽しみたいわけでも、相模湖駅で早く降りたいわけでもなく、人波に押し出されてここに辿り着いています。もう人の立つ余地がありません。
16:28 相模湖公園
脳に直接語りかけてくれたので、無事に降車できました。
相模湖。相模ダムが相模川の水を堰き止めてできあがりました。湖畔に公園があって、ボートがポノポノ浮かんでいます。カードの背景にもボートが描かれています。城山ダムにしても相模ダムにしても、限られた滞在時間で堤体の撮影は叶わなかったため、再訪があるかもしれません。
16:49 相模湖観光案内所
相模湖を出たのは16:40。まずい!当初の行程でスタート地点としていた相模湖観光案内所は、17時ちょうどでおしまいです。急いで向かいます。
駅前のロータリーに相模湖観光案内所はあります。
オ~
!
こんどはBlueMoon Harmonyが回っていました。タイミングよくランニング・ハイッがかかっており5ニッコリ。
うどん(コラボ商品ではない)も在庫が復活していました。
【重要】
— 相模原市P@相模原市シティプロモーション (@Sagamihara_PR) 2023年2月28日
ややこしくなってきたので、今までの売切情報をまとめました。(後輩が作ってくれました。)
在庫状況は変わり続けてしまいますが、参考になれば幸いです。#相模原ミリオンコラボ pic.twitter.com/FOAIoSQNse
でも、在庫状況の表に載っています。この表にしても、コラボの全てにしても、相模原市Pさんは相当マメな方なんだなあと思います。sugoi。うどん食べたくなってきたな……。
17:40 緑のラブレター
畠中祐さんのひばり放送*4を聴いたのち、中央本線に一駅だけ乗って藤野にきました。電車を細切れに乗り、バスに長く乗りがちな行程です。
藤野駅のホームからも見えるBIGお手紙が「緑のラブレター」です。芸術のまち・藤野を象徴する作品で、縦17m×横26mあります。でかい。これで9箇所すべてを巡り切りました。
しかし、薄暮にカードと実地の写真を撮るのは大変です。背景がボケないように絞り値をF14まで大きくしているため、シャッタースピードがえらく長くなります。すると、カードが風にあおられてオワ~ンとなるため、かなり難儀しました。
(失敗例)
中央本線は松本や諏訪、清里へ行くのに何度も乗りましたが、藤野で降りたのは初めてです。周辺では相模湖や上野原、四方津は降りていたものの、藤野だけ抜けていました。リニューアル中の藤野やまなみ温泉が再開したら、また来ようと思います。
19:19 さがみはらアンテナショップsagamix
最後の目的地、相模大野にいます。緑豊かな山の中から、突如人工物豊かな人住みの中心に移動し、相模原市が政令指定都市であるという事実をはっきりと思い出しました。
ボーノ相模大野内にあるアンテナショップ「sagamix」でSunshine Rhythmが回っていました。
観覧車のゴンドラは1分15秒で一周しています。sagamixの営業時間は10:00~21:00の11時間ですから、1日の営業時間内に440周、コラボ期間中に7,920周する計算になります。恐ろしい。
相模大野を、相模原市を発つ時間が刻一刻と迫っています。夜ごはんを食べている時間がないため、帰りの道中で食べられるものを手に入れたいところです。sagamixの店内を物色すると、エビカツサンドを発見しました。市内の丸十ムラタパンで作っておりOK。これと小川フェニックスのきなこドーナツを買いました。これもまた、先述の津久井在来を用いた商品です。
19:56 相模大野駅 → 6:35 弘前バスターミナル
相模原よさらば!我が肉体堂々退場す
相模大野から大和だけロマンスカーに乗ったところ、ツイートを拾ったフォロワーが訝しげに反応していました。そりゃそうか。しかし、相模大野から弘前へはロマンスカーに乗るのが一番良いとジョルダン先生も話していました。
大和で相鉄に乗り換えます。大和から弘前、乗り換え1回で済むんですね。便利。
横浜駅東口を20:55発に出るニューノクターン号で帰ります。復路は3列にしました。流石に。爆睡ののち弘前バスターミナルに到着し、帰宅したのち文章をこさえて今に至ります。
半ばRTAのような行程であったため、一つ一つのスポットをじっくり見て回ることはできませんでしたが、自家用車がなくても一日でなんとかなる、という形を示すことはできました。ゆっくり滞在したくなったスポットや、訪れて初めて発見したスポットなど、宿題がたくさん発生しています。コラボはその期間が終わってからが本番、みたいなところがあります(本当?)から、また折を見て相模原を訪れようと思います。めちゃくちゃ楽しかったです(終わり)