キュウリの血と肉

モッス・カプロョモール・エニスポラ

見た夢(20250626)

■どこ?:斎場
■だれ?:39ML
■なに?:喪服の一部を探している

誰か(己?)の葬儀に際し、喪服の一部が見当たらず買いに行く必要があった 幸い斎場にはショッピングモールが併設されているため、その中で済みそう

売場に出た瞬間、その希望はあっさりと潰えてしまった 手前から、ローソン、ナチュラルローソン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソン、ナチュラルローソン……

2種のローソンが消失点の先まで延々と連なっている 喪服を取り扱っているわけもないのに、一店舗一店舗に入っては棚を隅々まで検索し、落胆し続けた 一昼夜をかけてローソン群の端まで辿り着くも、突き当りには壁があるだけだった 

何も得られず斎場へ戻ったころには、お通夜も告別式も済んでいた

ひとりの親戚が「喪服貸そうか?」と声をかけてくる もう要らないのに? 

手渡されたのは鶏皮串だった 

斎場は空港へ形を変え、ボーディングブリッジを歩き始める 長い 死ぬほど長い 昨日のローソンみたい

ボーディングブリッジの壁面には、素晴らしき今日の始まり - GOOD ON THE REEL のライブ映像が投映されている 音量はほどよい 鶏皮串はタレがべたつく 

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次第に壁は透き通り、天井と床だけの奇妙な構造になった

壁の代わりにカープOBが走っている 0.7倍速くらいで走っている 

廣瀬、下水流、中東、天谷、庄司、キラ、梵、戸田…… しかも、各10人ずつぐらいに分裂している

ボーディングブリッジはちょうど一曲分を歩くだけの長さがあり、終端は南羽生駅の改札口に繋がっていた べたべたの鶏皮串を持ったまま跨線橋を登る

階段を登り切ると、突然 丘にいる ft.VX-β - Kabanagu が流れ始めた 

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ほっともっとの店舗が橋の奥からこちらに迫ってくる 

店舗に怒鳴られる!

「ローソンの突き当り!!」

ほっともっと喪服売ってないでしょ!

怒りのぶつかりあいで夢は終わり、目が覚めると家を出るべき時刻の7分前 ほっともっとの理不尽な激怒を受けたことで遅刻を回避できたのでした めでたしめでたし

(終)