キュウリの血と肉

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おでん屋nucchardhi~ru~温泉

あの普通に考えて変な記事ばっか載ってるブログって読みたくなくないですか?中和したいので本当にまともな記事を今回はお送りしたいと思います。

 

皆さん、元気に独り言を発していますか?

今年は3月の末から弘前に戻って何かとワチャワチャしており、家で一人作業する時間が長くなっています。家で一人ということは人と会う機会が少なくなっているということです。人と会わない間何もしゃべっていないと、珍しく人と会った時にうまくしゃべれなくなるのではと恐ろしい気持ちになりました。

ツイキャスをやってぼんやりするのもよいですが、長時間やると流石に疲れてしまいますし、何より好きなときに好きな言葉を発することができません。キャスに来てくれている人は日本語を期待しているので、日本語にならない独り言を規制して話さなければならないのがなかなか険しい。独り言は「hjabagridbga」とか「mmyo~~~uumommmoommomo」とかですから、これらをしゃべっても誰も何も分かりません。自分以外に誰も分からないのが独り言、誰も分からなくていいのが独り言なので、誰かが見聞きしている場で発するのはあまりよくないことです。

独り言は楽でとてもよいです。自分の気持ちを表現する言葉を、他の人に伝えるための言葉に変換する手間が全くないからです。疲れたときは「taijaijaijai」眠いときは「oynun'nu」リモコンを探すときは「nucchardhi~ru~」などと言えばそれでよろしい。感情を最も直接的なかたちで表せます。

独り言だけ言って暮らせればそれでいいな~~~~と思いますが、それではいけません。おでん屋さんのトラックが「おでん屋で~~~~~す」ではなくおでん屋さんの独り言で喋りながら走ればおでん屋さんが来たことが分かりません。回覧板が独り言で書いてあったら大変です。会議もできないし、じゃんけんもできないし、パン工場労働もできません。

独り言で意思疎通を図ろうとすれば、お互いに自分の独り言を覚えてもらう必要があります。非常に面倒ですし、それならもう普通に日本語をしゃべれば一番手っ取り早いです。そのために日本語がああ4:25になりましたから温泉に行こうと思います。終わり。